2022/6/29 朝
起きて窓の外を見るとこんな感じ
バートブライジクという街
客室のテーブル
昨日のうちに車掌さんが朝食メニューを持ってきてくれていた。
ドアロックを開けてしばらくすると車掌さんが注文を聞きに来たが、まだ疲れが残っていてたくさん食べる気分ではなかったので、パンとコーヒーだけもらった。
レマーゲンという地域。この川はライン川。
川幅的にはドイツの荒川といったところか。
エルペルという地域。
iPhoneを窓にベタっとくっつけて撮影するのだけど反射して映り込んでしまう
ボンに着いた。
割とすぐに発車。
ボンを過ぎると畑が広がっている
ケルンの手前あたりで列車が止まったり動いたりを繰り返していた。
前が詰まっていて進まないのか、よくわからないがとにかく遅延している。
通り過ぎた街
ケルンに着いた。まあここでは降りないのだけど。
ケルン大聖堂が見える。
ケルン駅
大聖堂
ケルンから20分ほどでデュッセルドルフに到着。
乗ってきたナイトジェットの車両。おせわになりました。
天気を見てみるとこんな感じ。
ほぼ晴れ…?
晴れ間はあるが…
乗り換えてアンガームントというところまでさらに移動。
母と合流できた。実に2年ぶりくらい。
家に荷物を置いて、シャワー浴びて、近場を散策。
アンガームント
とくに見どころもないデュッセルドルフ郊外の街。
水路がある。
見えづらいが水車
古城。今は改修されてアパートになっている。築800年くらいらしい。
中世の建物をそのまま使った郵便局
カイザースヴェルト
皇帝の居城があったらしい城下町。歴史地区。
Keiserが皇帝でwerthが中洲という意味らしい。
ライン川の中洲に城があって、そこに続く橋だった道。
中洲は今は陸続きになってしまっている。
役所?
何かお祭りでもやるのだろうか。
ライン川洪水の記録。
金属のプレートが貼ってある高さまで増水したとか。1番高くて4mくらいだろうか。
中世の風景を描いたレリーフ。馬で船を引いて人や物を輸送していたようだ。
皇帝の居城があった場所カイザープファルツ。pfalzとは居城を意味する。
説明書きがある。
何かの碑。
壁が残っている
碑文。何が書いてあるかわからない
カイザープファルツは無料で見学できる。
デュッセルドルフ旧市街
アルトシュタット。altが古い、stadtが市街という意味。
カイザースヴェルトからバスに乗って行く。
銀行
通り
マルクトプラッツ(市場広場)のヨハンヴィルヘルム2世騎馬像
ライン川船着場
遊歩道沿いにレストランがある
時計台
アルターハーフェンというところ。昔は河川港だったようだ。
お昼にする。
メニュー
ベルクカッセーシュニッツェルとシュニッツェルバーガー
いかにもドイツという感じの食事。
肉、芋、以上。
トリトネンブルネン
ようやく晴れてきた。
教会
ビスマルク記念像
トラムも走っている
家に戻って休み、久々に母の手料理を食べた。
両親に道中の色々を聞かせたり写真を見せたりした。
この歳になって海外で生活するのも大変だろうなと改めて思った。デュッセルドルフは日本人が多くいるから駐在の環境は整っているにしても、だ。
昔スペインに住んでいたときは日本人も少なかったし、ネットもまだない時代だった。私含め子どもを育てながらの生活だ。そういう経験と比べるとドイツ駐在はなんてことないのかもしれない。