10/7 アフリカを見に
朝、ホテルの近くのカフェで朝食にパンデチョコラテをいただいた
Casa Ysla Pastelería-Cafetería / Piononos
この日はセビージャまで向かうのだが、少し寄り道をして、ジブラルタル海峡を見渡せる展望台へ行く。運が良ければアフリカ大陸を見ることもできる。
できれば、断崖絶壁の街、ロンダも見に行きたかったのだが、時間もあまりないのでやめておいた。
グラナダを出てすぐの道
前を走っている白いトラックは馬を運んでいる。
マラガまで30km
もうすぐマラガ
マラガを越えてアルヘシラスへ
ここまでくると標識にアラビア語が入ってくる
マラガを越えた辺り
ジブラルタルを横目にさらに進む
上手く撮れていないが、真ん中のポールの奥の方にジブラルタルの「ザ・ロック」、ヘラクレスの柱が見える。
ジブラルタル海峡
アルヘシラスからN-340を進み、展望台に着いた。
最初、展望台を通り過ぎてしまい、タリファの手前まで行ってしまった。ロータリーをUターンして戻ってきた。
うーん、曇っている。
風がとても強く、周りの風力発電機がものすごい勢いで回っていた。
カディス県自然公園の看板
雲が消えるのを期待しながらお昼にする
タリファやカディスでよく食べられるボカディージョらしい。マグロの水煮とトマトが挟んである。要するにツナサンドだ。おいしかった。
スペインにはいろんな種類のボカディージョがある。日本人にとってのおにぎりだ。具材も地域によって特色があって面白い。
ジブラルタル海峡は船がよく通る
アフリカにまたがって自然保護区が続いているという説明
少し晴れたがまだ雲が多い。スペイン側は晴れているのだが。
うっすらとモロッコの海岸線は見える。
小学生の頃もこの辺りに連れてきてもらったが、その時はもっと奥の山脈まで見えた。
少し残念だが、晴れる気配もないので先に進むことにした。
セビージャへ
停めていた車のところに戻ると、馬がいた。
自然保護区だから馬がいるのか、展望台で飼育しているのか。
さて、一路セビージャへ。
N-340の残りを消化して、タリファの手前で北上する。
風力発電機群が右側に広がっている。
N-340は眺めが良くて、程よいカーブが続いていて、走っていてとても楽しい道だった。
強風の中チャリンコで走っている人もいた
ここから先、見える海は全て大西洋だ
ロータリー。まっすぐ行くとタリファの町、右に行くとカディス。
ここからE-5、A-396を通り、セビージャへ。
こんな風景がずっと続く。